メニュー

アトピーの治療

アトピーの治療アトピー性皮膚炎は、長引く湿疹が関節など特徴的な部位に、左右対称に繰り返し起こる症状をいいます。大人では6か月以上、こどもは2か月以上の経過で診断されます。

お子様の皮膚炎が、アトピー性皮膚炎ではないかとご心配される親御さんは多いです。しかし、小児の場合90%のアトピー性皮膚炎は、成長に従い、寛解すると言われています。もちろん、明らかにアトピー性皮膚炎の場合はご説明しますが、適切な対応で重症化は防ぐことができますので、あまり心配しすぎないようにお話ししております。当院では、スタッフから適切な外用指導をさせていただきます。ご家庭でとりいれていただき、取り組んでいただくことが大切です。

予防と治療

アトピー性皮膚炎の原因は皮膚のバリア機能の低下とそれに伴う炎症です。日頃から保湿をして皮膚を守るようにしましょう。かゆみを伴う炎症が起きたら、それは保湿だけで治すことは困難です。適切な強さのステロイド軟こうや、タクロリムスなどを医師と相談の上、適切に使用しましょう。早く炎症をおさえることが大切です。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME