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美肌への道 エモリエントとは

[2023.01.08]

保湿の役割 第2のポイントである
emollient 柔軟とは?

前回の投稿でHumectant 浸潤についてお話ししました
これは、角層に水分を与える役割ですが、エモリエントとはバリア機能を強くしてくれる役割があります。

角質細胞をレンガと例えると、セメントのような効果といえます。



成分でいうと、セラミドがそこに当たります。

10代のにきび肌、高齢者のバリア機能不全の皮膚では、セラミドが減少しているという報告もあり、皮膚の機能に大変重要な役割を持っています。

保湿の3つの役割の中で、バリア機能を補強する作用を持つのはエモリエント成分のみということになります。

エモリエント効果のあるものは、ヒューメクタント効果のある成分と一緒に「エマルジョン」として製品化していることが多いです。

乾燥の強い冬場、年代などでセラミド成分のしっかり入ったものを選ぶことも必要となります。

もちろん、ニキビ肌は「ノンコメドジェニックテスト済」「ハイポコメドジェニックテスト済」と記載のあるものを使いましょう!

 

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